角打ち同好会 門司の角打ち へ 【 有次酒店 】
回数にして何回目だろう。10回を超えた今回は 門司の角打ち へと放浪する事となった。
今回の場所は、門司駅から 徒歩 5 ・ 6分 といった所の
「 有次酒店 」
と言うところです。
アクセスも非常に良しです。
ところが、向かう途中にトラブル発生。
門司駅付近で 電車の高架?の停電。
小倉駅周辺で 大パニックとなってしまった。
私たちは早めに出発し、何とか ギリギリ時間通り たどり着いた。
しかし、これ以降 50分 遅れの電車運行となっており、
同好会メンバーは 立往生 を食らったようだ。
とりあえず、現地にて皆を待つことに。
有次酒店 前
こちらも入口があり、向かって
右側が 角打ち入口
左側が 酒屋さん
といった感じでした。
まずは 居るメンバーで 練習と行きますかな ♪
つまみも結構あるようです。
おでん に、 煮物 、焼き鳥 といった おばんざい があり、
適当にみつくろって・・・
といった所で 皆でつまむことに。
ビールを飲み干し、日本酒へ・・
あまり 見たことがない日本酒なので、早速頂きます。
飲んでみると 何とも 旨みのある 好みのお酒。
焼き鳥の皮とよく合います。
つまみではまったのが この練り物。
この まるてん が超うまかった!
こいつに 少し 七味を 振りかけていただきました。
醤油をちょいと浸けていただきました ♪
話は変わり、ちょいと酒屋の方を覗いてみます。
店の様子
なんと、船中八策 がありました!
いやー 高知の人間としてはうれしい限り!
キレがある、うまい酒です。
ドライで、料理に合わしやすく、冷で飲むと
ついつい 飲みすぎます w
後、五橋 などもあり、角打ちでも 飲めます。
角打ちで このように種類がたくさん飲める
お店は少ないのではないでしょうか。
ふと、上を見上げると、古そうな写真
サクラビール?
聞いたことないなぁ・・
Google先生に聞いてみると・・
サクラビールとは?
大正二年、九州最古のビール工場が帝国麦酒(株)により北九州・門司に誕生した。
醸造していたビールの名は「サクラビール」。
国際港、鉄道の要所でもあったこの地から、国内外の需要は拡大し、
東京銀座、大阪道頓堀にもその名のネオンが灯された。
(最盛期には、国内シェア約9%を誇り、国内第3位のメーカーとなった。)昭和に入り、帝国麦酒(株)より、桜麦酒(株)、大日本麦酒(株)へ経営が移り、
昭和17年頃まで製造されていた。そのサクラビールが姿を消して約70年、今年初めて復刻された。
昭和18年以降、日本麦酒(株)、サッポロビール(株)が
この工場でビール醸造を行い、平成12年まで続いたが、
サクラビールが登場することはなかった。
全国地ビール醸造者協議会 引用
どうやら 現在の 門司港地ビール工場 のあった場所で
サクラビール と言うのがあったようです。
ラベルもカッコいいですよねー。
ちょっと 赤星 を思わせる柄です。
歴史があるんですねー
酒に 歴史あり です。
その他、各メーカさんの感謝状などもありました。
サントリー、ニッカ 色んな所からの感謝状があり、
この店も、歴史があるということです。
角打ち側に戻り、お勧めの日本酒を頂きました。
このお酒は 「 日本酒名門酒会 」
と言うとこの会員でないと買えないお酒の様です。
瓶の裏を見てみると・・・
立春らしく、おめでたい お酒です ♪
生原酒なので、甘いかと思いきや、
くどくない甘さで美味しかったです。
最後に、にごり・・・
西の関のにごりかなぁ・・
忘れちゃいましたが、多分そうです。
こちらの にごりも 旨みたっぷりのお酒でした。
タレのかかったものでも 負けずに主張してくるお酒です。
沢山 お酒を頂き、お店の人もフレンドリーに接してくれて
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
美味い酒が沢山飲める とても居心地のいい角打ちでした。
ご馳走様でした ♪
有次酒店
住所 : 〒800-0025 福岡県 北九州市 門司区 柳町 2丁目4−14
WEB : 食べログ
電話 : 093-381-1049
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