千葉のおしゃれなバー のご紹介。去年撮りためていたネタを少しずつ出していきたいと思います。
千葉出張も大分キリが付き、今年は千葉への出張が少なくなるため、アップしておこうと考えた次第です。
目次
入口の扉へがまさに ギャングの隠れ家( hideout )のよう
こちらの店名の Hide Out ( ハイドアウト )と言う意味は
「 ギャングの隠れ家 」
と訳されているようです。
その他、
「 潜伏する 」
「 隠れる 」
など、官憲などの目を逃れて、潜む。
と言った感じになります。
諸説ありますが、この入りづらそうな扉には意味があるようで、その話を一つ・・
1920年にアメリカで施行された 禁酒法。
その法律のおかげで大儲けをしたギャング。
お酒を販売、流通、製造など禁止した法律を
違反すると罰金1,000ドル 禁錮6ヶ月
と言った重罪があったそうです。
( 酒飲んだら逮捕かよ! 俺なら死刑だな・・)
ヽ(゚Д゚;)ノヒエー
ギャングは裏ルートでお酒を売り捌き、大儲け。
ギャングにとっては良いビジネスモデルだったのでしょう。
禁酒法施行前ニューヨークでは 15,000件しかないバーが、施行後、30,000件を超えるバーがあったと言われ、バー側も良い商売になってたようです。
この儲けたお金で警察、裁判官を買収し、国民からお酒を取り上げたことを心底後悔したアメリカ合衆国。
この流れで隠れるようにバーを営業していた。
警察からも見つかりにくいよう窓も無し。
警察が踏み込む時の時間稼ぎが出来るよう 扉は重く、開けにくい作りにしていた様です。
見た感じ 入りにくそうな扉には意味があるが、特に一見さんお断りという訳ではありません。
店内はブルースが似合いそうな静かな雰囲気
スマホで加工せず光が綺麗な写真が撮れた♪
テーブル席7席、カウンター席12席と結構な
席数があります。
個室はないようですね。
基本的に喫煙は可のようで、カウンターの方は シガーを吸う方には良いかも・・・
バックバーにはハーブらしきお酒の瓶が多数
中央に沢山のスパイスや、自家製リキュール?がびっしりと飾られており、きっとこの瓶から こだわりのカクテルなど提供してくれそうです。
お通しも素晴らしい!自家製の燻製
スパイス入りのお塩などで頂く 燻製オクラ 。
シンプルにお塩で頂く燻製オクラは香りよく とても美味しい。
燻製香に負けないジントニック
こちらのジントニックは一味違います。
ハーブ、スパイスのこだわり半端ないです。
ジンにひと手間加え、更に香り豊かなジントニックを作ってくれます。
まるで新しいカクテルのようです。
氷が溶けるにつれ、次第に香りが穏やかに‥
とても美味しかったです。
まとめ
BAR HIDEOUT という店名に惹かれました。
カクテルにかなりこだわりがあり、自家製で作ったリキュールを使用したカクテルは絶品です。
料理にもこだわりがみられ、お酒にあう料理で、一人しっぽり飲むには最高の場所ですね。
こちらのビルの3階に ハイドアウト がありますが、2階にもバーが有るようです。
次は2階のお店にも行ってみたいと思います。
ご馳走様でした ♪
BAR HIDEOUT (バー ハイドアウト)
住所 : 〒260-0015 千葉県 千葉市 中央富士見 2丁目12−5 紅芋 3F ビル
WEB : 公式HP 食べログ
電話 : 043-222-0255
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