直方での角打ち探索3件目は、「 野田酒店 」へと向かいました。舌間酒店 から 筑前植木駅 まで戻り、直方駅 まで行き、そこから徒歩20分位かな?結構遠かったな・・
(^_^;)
直方駅から 野田酒店 までの道のり
直方駅から、野田酒店までの道のりをガイド。南直方御殿口まで行けばよかったのですが、そちらまで行くまでの電車があまりないので、直方駅から歩いていくことにした。
ルートは遠賀川を渡る橋、 「 県道21号経由 」 と 「 新橋経由 」 と二通りあります。私は 「 県道21号 」を行きました。
結構長い道のりですが、景色もよく良い散歩コースでした。
直方駅が結構キレイなことにビックリ!
ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
めっちゃ立派!ちゃんとロータリーもあり、キレイに整備されていました。
いろんな電車が退避しており、ここが切り替え所的なところになっているのでしょう。
整備場?的なところでしょうか?間近で見たのは初めてです。普通に近くで見れます。鉄道ファンにはたまらないのではないでしょう。
暫く歩くと、懐かしい看板。
レトロ感半端ないです。
当時、電話番号が頭一桁だったころもあったんだなと ふと思い返します。
!!
あれSL??なんでこんなところに??
不思議な光景を後にし、進みます。
遠賀川を眺めながら橋を渡ります。
いい眺めです。B.B.Qをやっている人たちもいました。
天気も良さそうでいいですね~
(*´ω`*)
橋を渡りきってからは10分かからない位で到着しました。
野田酒店 到着!
結構歩きましたが、景色を見ながらでの移動なのであまり苦になりませんでした。
が、見た瞬間・・ほんとにやっているのか??と思いました。
(^_^;)
中に入ると 何人かのお客さんで賑わっていました!良かった!
ε-(´∀`*)ホッ
つまみも豊富
結構なおつまみの種類があります。つまみに困ることはないでしょう。
お酒の種類
日本酒はもちろん、焼酎もあり、缶チューハイなどもありました。
私は日本酒、連れは缶チューハイで乾杯です。
地元の客さんと話が盛り上がり、「 何しにこんなところに来たん? 」ときかれ、角打ちを探索しに来たというと、「 取材ね~! 」などと言われ、雑誌記者と間違われましたw
「ちがいますよ~」と答えると、「何ね!そんな遠いところから物好きやね!」などど言われ話好きなお客さんと意気投合。
話を聞くと、最近雑誌の取材がきて、地元のフリペーパーに載ったとか。
左上に乗っているのがこちらの 「野田酒店」のようです。
( ※ チクスキ のHPはこちら! )
地域雑誌にも「 角打ち 」が取り上げられているのは非常に嬉しいことですね。
最後にいっぱい日本酒を頂きました。
店主の手から注がれる日本酒はこぼれそうになる勢いで注がれるが、ピタリと縁いっぱいで止める。すばらしい「 もりきり 」です。
このラベルのお酒を探すことが出来ませんでしたが、池亀酒造のページリンクしておきます。
しっかりと一杯を飲みきり、ほろ酔いで帰りました。
まとめ
70歳を超える3代目の店長は元気にお店に立たれ、地元のお客さんにも慕われており、元気よくお店をやられています。
仕事帰りに寄って帰られる方、普通にお酒を買いに来る方などがいて、地域になくてはならない角打ちだなと感じました。
チクスキで取り上げられた角打ちの記事。店主から一部いただきました。「 角打ちのブルース 」とは何とも渋いタイトルです。
直方、筑豊方面の角打ちに来て思ったのはどこ行っても皆フレンドリー。お客さんから話しかけてきてくれて、まるで前から住んでいたかのように接してくれます。
「 こんど花火大会がある時はうちに泊まってき! うちから見える花火は最高やけ!」
と、初めてあった人に言われ、連絡先まで交換しました。
角打ちの雰囲気がそうしてくれるのであろうか、ホント心に残る角打ちばかりでした。皆親身で優しい人ばかり。
こういった憩いの場が無くならないでほしいものです。
またこの雑誌を見ながら角打ち探索させていただきます。
ご馳走さまでした♪
野田酒店
住所 : 〒822-0013 福岡県 直方市 溝堀 3丁目3−39
WEB : チクスキ
電話 : 0949-22-0373
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