ついに 洋風おでん が北九州に上陸!【 コスタ リブレ 】
少し前に 新大阪駅で 洋風おでん を頂いたことがありましたが、北九州、小倉で 見かけることはなかった。
寒くなるこの季節、おでんが一番主役になる時期が来た。仕事の帰りにふと見かけたお店で、洋風おでんをやっていたので、ふらっと入ってしまいました。
へ( ̄ρ ̄へ)))))フラフラ
目次
コスタ リブレお店前
お店の名前の コスタ リブレ( Costa Libre )とは スペイン語で
自由の岸辺
と言う意味のようです。
Costa は 「 海岸 」 Libre は「 自由 」と言うことのようですね。
翻訳は ここのサイト を使いました。
今話題の 洋風おでんがついに北九州に上陸!
と書いてあったので、温まりたいのもあり、ふらっと入って行きました。少し前の話題のようにも思いますが、確かに北九州で洋風おでんが食べれるところを知らなかったので、新鮮でした。
おでんとは? 洋風おでんとは?
そもそも洋風おでんと言う前に、 「 おでん 」 とはなにか考えてみました。
おでんの由来
おでんのルーツは、拍子木型に切った豆腐に竹串を打って焼いた「 田楽 」で、語源はこの「 田楽 」の女房言葉と言われています。女房言葉とは、宮中などに仕える女房が使用した隠語で、田楽に「お」をつけて丁寧にし、楽を省略して「 おでん 」となったようです。
室町時代に みそ付き田楽豆腐 の始まり「 豆腐田楽 」が進化を続け、江戸時代にはファストフードとして庶民に愛されました。
やがて煮込みおでんへと変化し。屋台や居酒屋で食べる料理から家庭で食べる料理へ。そうして、今の料理の形へ進化していきました。
進化の過程は・・・
豆腐田楽 → お田楽 → おでん
と言った感じでしょうか。
まるで ポケモン のようですね。
(´∀`*))ァ’`,、
間を細かく言うと色々あるようですが、ここでは割愛。煮込み田楽 や 関東煮、と言った流れなどもあったようです。
詳しくはWEBで!
洋風おでん
洋風おでんは結論から言うと 「 ポトフ 」 にあたります。
ポトフ(仏:pot-au-feu、ポトフーとも)は、フランスの家庭料理の一つ。potは鍋や壺、feuは火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味。
上記の事から 日本版ポトフとも言われ、中国の方では 「 火鍋 」 が調理法的に同じということが言える。
ポトフは
「 火をかけた鍋に、ソーセージや大きく切った野菜などを放り込み、じっくりと煮込んだもの 」
という事だ。
日本では 火をかけた鍋に、大根やちくわなどの練り物、ゆでたまごなどを入れ、じっくりと煮込んだもの。ということになる。
カレーなんかもインドではポトフ、おでんと一緒の仲間なのかもしれない。
調理法が同じで、じっくりと煮込み、昆布、かつおのだし で炊くのか、洋風にコンソメで炊くのか、といったとこでしょう。
コンソメで おでんの種、いわゆる 大根 や ゆでたまご を炊くと 洋風おでんの出来上がりということですね。
お通し と メニュー
お通しにサラミは良いですね♪白ワインと一緒にただ来ます。ポトフのメニューもあります。
洋風おでんのメニューは 1個 150円位からあったと思います。ちょこちょこと楽しめます。
洋風おでん
ポトフのお出しが非常に優しく、寒い体に染み渡ります。
(ノ≧ڡ≦)
たまごは トリュフ塩 か何か添えられていて、これも複雑味があり美味しい。
大根が柔らかく、箸がスッと通ります。ポルチーニの独特の香りがワインを誘いますね~
( ̄ー ̄)ニヤリ
ポルチーニには 白ワインが合いそうですが、白を飲みきってしまいましたので、赤にシフト。
ワインも種類が結構ありそうです。好みなど店主に伝えると、料理に合わして出してくれるでしょう。
まとめ
小倉で 洋風おでんが食べれるところを知らないので、新たな発見です。
ワインも豊富だし、一品一品の金額もお手頃価格。2次会のちょい飲みでもよし。一次会でガッツリでも良しのようなお店の感じがしました。
魚町の 銀天街 と サンロード商店街を結ぶ建物内にあり、昼は定期的に行われているイベントや、アパレル、アンティークショップ等、ファッション的な雰囲気を感じる通りが、夜になるとまた違った雰囲気もあり、たまに通ってみるのもいいと思います。
ご馳走さまでした♪
コスタ リブレ( Costa Libre )
住所 : 〒802-0006 福岡県 北九州市 小倉北区 魚町 3丁目3−20 中屋ビル 1F ビッコロ三番街
WEB : 公式HP
電話 : 093-953-7772
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