浜松の名物といえば 浜松餃子 。と言っても私自身、今回浜松に訪れて初めて知った名物グルメ。
その他 遠州焼き（ えんしゅうやき ）、ホルモン焼き 等があるようですが、今回は浜松餃子のご紹介です。このブログを読むと、浜松餃子の特徴、良さがわかります♪
目次
浜松で 浜松餃子 のお店といえば 石松餃子
浜松では結構な有名店で何店舗もあるようです。
こちらは本店で、最近移転して新しくこちら出来たようです。
店内に入ると・・
いろんな著名人の方々が来ているようですね。
これは美味しいお店に違いない。期待大です。
新しく立ったばかりで餃子専門店でここまで箱が大きいとは・・・
メニュー
餃子１０個と、ご飯とお味噌汁、お漬物がついた「 石松餃子定食 」1,000円。
定食ともなればご飯もついてきます。
タレとよく合いご飯も進みますが、食べすぎてしまうため今回は「 餃子だけ 」としました。
ジューシーなのにあっさりした餃子
皮の焼き目は穏やかな感じですね。
しかし羽もしっかりついており、良い感じ。
皮はもっちりとしていて、中はジューシー、野菜もたっぷり。非常にバランスがいいです。
二日酔いでもパクパク行けてしまう感じです。
一体普通の餃子と、浜松餃子と何が違うんでしょう・・・
ちょっと調べてみました。
浜松餃子ってどんな餃子？特徴は？
基本的には「 浜松市で作られていること 」が浜松餃子の定義となっていますが、通常の餃子と何が違うかと言うと、浜松餃子の特徴の一つとして、餃子に「 もやし 」がついてくるのが特徴です。
餃子の下に茹でた「 もやし 」が敷かれてあります。
はじめ見たときはすごい違和感がありました。
浜松餃子になぜ「 もやし 」が何故付け合せであるのか？
どうやら餃子を円型に並べたときに、真ん中がポッカリと空いてしまうため、気になって仕方なく詰めたと言うのが有力。
また、よくお刺身には大根のつまが出てくるように、もやしが箸休めにということらしい。
お肉が多いくジューシなのに、さっぱり食べれるのは もやし のおかげなのかもしれません。
詳しくは 「 浜松餃子学会 」、「 青い空の雲 」ページを参照ください。
浜松餃子と宇都宮餃子の違いは何なのか？
よく 浜松餃子と、宇都宮餃子で議論になることが多い。
浜松 も 宇都宮も餃子の消費量が日本でもトップクラス。抜きつ抜かれつでトップの取り合っているようです。
そこで、どのように違うのか簡単にまとめてみました。
浜松餃子の特徴
肉の使用量が多く、ジューシー。使用されている野菜はキャベツがメインとなっており、お店によっては玉ねぎを入れているところもあるようだ。
基本「 焼き 」が主流のようで、「水餃子」があるところは少ない。
肉の旨味を感じつつ、さっぱり食べれる餃子。
円形の個数になる場合、真ん中のスペースにもやしが入るのが特徴。
宇都宮餃子の特徴
浜松餃子に比べ野菜の量が多く、肉の割合は少なめ。
主に白菜、キャベツが使われており、野菜の甘味をしっかりと感じれるのが特徴。しそ等の風味を生かした餃子もあり、野菜にこだわっているところもある。
焼き餃子、水餃子両方あり、どちらも人気がある。
皮もしっかりと火を通し パリッとした感じで、スナック感覚で食べられる。
では、どちらの餃子がおすすめ？？
もちろん両方おすすめですが、
お肉の旨味重視なら 浜松餃子。
野菜の旨み重視なら 宇都宮餃子。
と言ったところでしょうか。
どちらも甲乙つけがたいですね。
中々両方を一緒に食べる機会はないでしょうが、その土地の名物を味わうようにしましょう。
まとめ
餃子大国 浜松。
餃子が名物の県はそうないと思いますが、食べて納得です。
餃子でこれほどのチェーン店があるのですから餃子をこよなく愛してやまない県民性なのでしょう。
しばらく浜松の出張が増えそうなので、浜松餃子も色々と食べて回りたいと思います。
ごちそうさまでした。
石松餃子 本店
住所 ： 〒434-0041 静岡県 浜松市 浜北区 平口２５２−１
WEB ： 食べログ ホットペッパー どちらも移転前の情報（2020年08月18日現在）
電話 ： 053-586-8522
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