北九州もコロナの影響により急激に感染者が増えた。そういった訳で私の会社も 「 在宅勤務 」「 テレワーク 」をしばらくの間する事になった。
このご時世、食べ歩きよりこういった内容の方がしっくりと来ると思い書いてます。
家にいると意外に仕事が進まないだろうなと思いきや、意外にそうでもない。
そういった 在宅勤務、 テレワーク の良いところ悪いところを書き記したいと思います。
ちゃんと仕事してますよ。ホントに・・
今日も外に一歩も出てません。
目次
在宅勤務 テレワーク の良いところ
テレワークで良かった点をいくつか上げてみたいと思います。
- 会社の誰に合うこともなく、一人集中して仕事ができる
- 容姿を気にする必要がない
- 満員電車に乗らなくてもいい
- Web会議などで打合せも完結に終わる
などが思いつきました。
良いところもあれば悪いところありますが、まずは良いところを説明したいと思います。
1.会社の誰に合うこともなく、一人集中して仕事ができる
これはかなり大きです。
会社に行くと自分のリズムでは作業ができません。会社に居ると結構訪問者が居るため、今進行中の仕事を中断されます。
中断された仕事に戻るのにかなりの時間がかかります。中にはすぐに戻れる方もいるでしょうが、そういった方は少ないのではないでしょうか?
テレワークだと自分の仕事を中断することなく進めれるので、キリが良い作業ができます。
万が一チャットなどで呼び出しがかかったとしても「 無視 」出来ますしね。
私の会社はテレワークに「Microsoft Teams」を使っていますが、まだ会社の人たちも使い方がわからない人ばかりで、私も含め操作が不慣れです。
これを良しとして、対面に人が居ないと断ることに罪悪感がありません。
しかもチャットにはちゃんと履歴が残るので、折返しチャットで返答できます。チャットで返した瞬間から自分の作業に戻れるため、比較的戻りやすいです。
電話だと留守電に残してくれる人があまり居らず、「 不在着信あり 」とだけしか残りません。
「 何の要件だろう? 」と考えがちで私にとっては結構ストレスです。
こういった事も踏まえ 作業に集中でき、作業完了後の先の仕事が見えてくるので非常に仕事がはかどると感じます。
2.容姿を気にしなくて良い
Web会議でカメラを使用し、顔を見せることは可能なのですが、現在 テレワーク率 がかなり増えているため、あちこちのネットワーク負荷が大きくなっています。
そのため、私の会社はビデオモードを極力控え、ネットワーク負荷を軽減するようにしています。
これは好都合。
( ̄ー ̄)ニヤリ
寝癖がバッチリついたままや、ヒゲがボウボウでも誰にれも文句を言われません。
変な話、パンツ一丁でも仕事ができるわけですね。洗濯物も減ってなおよしです。
容姿を整える時間なども削減でき、仕事に時間を使えます。
こう考えると、朝の身支度時間を換算するとかなりの時間になります。
女性にとってもかなり有利に働くのではないでしょうか。
1日20分としても、1週間5日出勤として 100分 ( 1時間40分 )の短縮となります。
自分磨きの時間として当て、勉強するもの良いかもしれません。
3.満員電車に乗らなくてもいい
これは男性にとってかなりストレスになります。女性の近くには極力近づかないようにしてみたり、キョロキョロしないよう心がけたりしています。
私の住んでいるところは田舎なので、東京ほどの満員電車になることは少ないのですが、少なからず荷物などが触れたりします。
手はいつも左手はつり革、、右手にスマホと定期。スマホを持ちにくい状態で構え、決して女性に当たらないよう気を使っています。
テレワークはこういったストレスもないし、通勤時間を仕事に回すことが出来、睡眠をより多く取ることができる。
通勤時間が長い人ほど時間を有意義に使えますね。
4.Web会議などで打合せも完結に終わる
顔が見えないせいか会議が簡潔に終わっている気がします。無駄がないです。
顔が見えないのが功を奏しているのかわかりませんが、必要なことだけ発言している気がします。
会議時間ももチャットで連絡し、時間を決め、予定表から皆に配信。
皆在宅勤務なため、比較的参加できる人が多く、欠席者が少ないのもポイントの一つです。
出張が多い方に合わせた会議日程になるところが多いが、在宅なため時間が合わせやすい傾向にあるということですね。
在宅勤務 テレワークの悪いところ
長所が短所とよく言ったもので、良いところが悪い所になります。いろいろな角度から見ていきます。
- 椅子に座ったままで、腰が痛くなる
- 運動不足になる
- Web会議の際、発言のタイミングがわからない
- 会社目線から見て仕事しているかどうかわからない
- 家の光熱費がかかる
などが上がります
コロナのせいで外出できないため、運動不足になりがち。自粛要請が解除されたらフィットネスクラブなんかが大忙しになるかもしれませんね。
それでは一ずつ見ていきます。
1.椅子に座ったままで、腰が痛くなる
今の私もそうなのだが、少し前から在宅勤務で、ずっと家の椅子に座りっぱなしです。
一応家でも仕事ができるよう環境を作っていたつもりだが、会社の椅子の良さには負けます。
会議もパソコンの前なので椅子に座りっぱなしなため、腰痛になりやすい。
腰痛予防のために、定期的に立ったり少し柔軟をする などして腰痛を回避しましょう。
2.運動不足になる
間違いなく日々のカロリー消費が少なくなっている。
日頃から平均して大体「 12,000歩 」歩いたりとかしていたのだが、現在 「1,000歩 」行っていないときも多々あります。
運動は 1/12以下 です。
同じように食事していたら間違いなく体重は増ですね。
やはり在宅勤務になったとても、運動しないといけないですね。
3.Web会議の際、発言のタイミングがわからない
Web会議で現状テレワークの方が多いので回線を軽くする意図もあり、ビデオを切っての会議になっているせいもあるかもしれないが、ビデオをつけていたとしても、音声と動画に若干のズレが出るため、どうしても発言のタイミングを失いがちだ。
また発言者(プレゼンター)の方がこちらに問いかけてきているのに、
「 シ~ン・・ 」
となっていることもしばしば。
やはり人を見て雰囲気を感じ取る事も重要なことですね。
ここは5Gになったらネット回線も増強され、音声と動画にずれが出なくなる時代になることを待つしかなさそうですね。
4.会社目線から見て仕事しているかどうかわからない
会社から見てほんとに仕事しているかどうかが個人の判断になるので、酒飲んで仕事していてもわかりません。
また、黙って外出しているかもしれません。会社は信用せざるを得ません。
会社側もネットの通信環境などで監視する 等の対策をとていかないと怠けるものが出てくるかもしれませんね。
今後も課題として残るでしょう。
5.家の光熱費がかかる
デメリットの一番はここでではないでしょうか?
やはり仕事する環境としてエアコンは常につけっぱなしになります。
普段昼間は仕事で居ないのでその分の光熱費はこちらの負担となります。
ここをどうするかですね・・・
まとめ
コロナウイルスの影響とはいえ、テレワークが始まって良い面、悪い面もあります。
良い面は素直に喜べることばかりで、時間の有効利用であったりオフィススペースも削減できたりとかなり大きな効果がありそうです。
一方、悪い面に関しては一人ひとりが注意していれば解決できることなのでそこまで負荷になることではないと感じています。
総合的に見ても テレワーク( 在宅勤務 )は社会にとってかなり有用なものがと私は思います。
新型コロナウイルスで大変な事になっていますが、3密である、
「 密閉 」「 密集 」「 密接 」
にならないよう確実に避けましょう。
コロナ患者が急激に増えている北九州。
症状がない8割の方が広めている可能性もあります。他県などに動いてウイルスを広めることの無いよう節度ある行動を取りましょう。
ひきこもりっきりも良くないですね。
たまには公園の散歩くらいしたいと思います。
散歩の際もマスクをし、会話を少なく飛沫には気をつけるようにします。
お疲れさまでした。
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